ちょこママです♪
この記事では、赤ちゃんの効果的なコップ練習方法について解説します(^^)/
初めての育児だと赤ちゃんのコップ練習をいつから、どんな方法ではじめたらいいのかわかならいものですよね( ;∀;)
あくまで一例ですが、わたしの娘は以下の方法で生後8か月頃からコップ飲み練習を進めていき、1歳2か月頃には一人で飲めるようになりました。
実際やってみてわかったコップ飲み練習のコツや注意点をお伝えします!
是非ママやパパの参考になればと思います🌼
もくじ
コップ飲み練習の重要性とは?
まず前提として、なぜコップ練習が重要なのか簡単にお伝えします。
コップ飲み練習はお口周りの筋肉を鍛える
生まれたばかりの赤ちゃんは、お口周りの筋肉が未発達の状態です。
お口周りの筋肉が未発達の赤ちゃんは、口を開けた状態で水分を飲み込むことができるのでおっぱいやミルクを飲む時にお口がカパっと開いた状態です。
そんな赤ちゃんは、まず離乳食を通してお口周りの筋肉を鍛えていきます。
スプーンを咥え、食べ物を取り込み、唇を閉じてゴックンします。
この練習を日々行うことにより鍛えられます。
そして次に、お口周りの筋肉鍛えることに繋がるのがコップ飲み練習です。
唇を閉じた状態で、コップで水分を飲み込むということが重要となります。
お口周りの筋肉が弱いと3つのリスクが考えられる
お口周りの筋肉が弱い子は、以下のリスクが考えられます。
- 成長した時に、口がポカーンと開いてる子になりやすい
- 口がポカーンと開いてる状態が多いと、歯に菌が付着し、虫歯になりやすい
- 将来歯並びが悪くなる可能性がある
「早期のコップトレーニング」が良いと歯科医師や矯正歯科医が推奨されています。
コップ飲み練習はいつからはじめる?
生後6ヵ月~1歳までには、はじめましょう★
唇を上下に閉じて離乳食が食べられるようになったらコップの練習をスタートの目安の一つのようです(^^)
コップ飲みの効果的な練習方法
①赤ちゃん専用のコップで少量飲ませる
まずは、コップから飲むお口の練習です。
飲むときの姿勢は、あごを引いて下を向かせるのがコツです☆
唇にお茶がつくくらいの角度で、自分の唇の力で飲めるようにするとgood☺♡
大人がコップを一緒に持ちながら、子供がコップからお茶を飲むこと慣れるように手伝ってあげましょう!
この時に重要なのが、お口の中に流し込まないようにしましょう★
②自分でコップを持たせる
コップから飲むことに慣れてきたら、次は自分でコップを持つ練習をします。
はじめはコップを振り回したり、投げたりすることが多いかもしれませんが大人が手を添えて、少しずつ練習していきましょう(^^)/
好きなキャラクターのコップで興味を持たせるのもおすすめです!
▼だいすきなアンパンマンのコップでご満悦♡
③大人がコップで飲む姿を見せてあげる
なんでもマネごとをしたがる時期。
毎日、大人が目の前でコップから飲む姿を見せてあげることで自分も見よう見まねでやってみることに繋がります♪
④毎日少しずつコップ飲み練習を繰り返す
なにごとにも継続が大事です。
昨日できなかったことが日々の積み重ねでだんだん飲めるように・・・
赤ちゃんも日々の練習で、少しずつ自分でコップを飲むことを覚えていきます。
コップが慣れてきたら、スープなども器から飲めるように練習していきましょう(^^♪
▼お味噌汁やスープもこぼさず飲めるように・・✧︎
コップの選び方とおすすめのコップ
コップの選び方
お口やおてても小さい赤ちゃんには、おちょこくらいの小さいサイズがおすすめ!
赤ちゃん専用の小さいコップをいくつか紹介します(^^)/
おすすめのコップ
ココがおすすめ
コップでマグの直飲みタイプのもので、口当たりが柔らかな飲み口付きです。成長に合わせてステップアップできます☆飲み口にためてスプーン飲み、上手に飲めたら自分でごくごく。フタを外せばコップになる三段階(^^)
ココがおすすめ
ココがおすすめ
ココがおすすめ
これさえあれば、お口のトレーニングは叶います♪マグ・ストロー・スパウトそしてスプーンまで付いているので、生後5か月頃から段階に合わせてトレーニングができます。蓋もしっかり閉まり、ストラップも付いているので、持ち運びもしやすいです☺
コップ飲み練習の注意点
嫌がったら無理にさせない
赤ちゃんが嫌がっているのに無理にコップ練習しようとしてしまうと、余計に嫌がってしまいます。
機嫌の悪い日は途中で取りやめてまた次の日にTryしましょう(^^♪
コップに慣れないうちはストローやマグで水分をしっかり摂ろう
水分不足にならないように、飲み慣れているストローやマグを併用しましょう!
コップ飲みの練習を嫌がってしまう場合は、マグと並べてどっちがいい?と聞いてみたり、コップに対して拒否感を抱かせないようにするのもおすすめです☆
ママのストレスを軽減しよう
コップ飲みの練習で大変なのは、お茶がこぼれてしまうこと( ;∀;)
練習しはじめた頃は、ひっくり返したり、口の横からだらだらこぼれてしまったり結構大変です。
そんなママのストレスを軽減するためできること★
メモ
- 服が濡れないようにエプロンを付ける
- レジャーシートを敷く
- コップの中はごく少量(一口くらい)にしておく
- 持ちやすい取って付きのコップにする
- お風呂上りに裸んぼのまま練習する
ママと赤ちゃんがいちばんやりやすい方法をみつけていろいろと工夫してみましょう♡
広い心を持って、コップ飲み練習をしよう
コップ飲みの練習は、こぼすことは当たり前!
ママの根気が必要です^^;
ある程度ひとりで飲むことができるようになってくるとわざとひっくり返すこともあります。
好奇心でやってみる場合もあるので、強くは怒らずに
「お茶がもったいないからこぼさないようにしようね」
と根気強く声掛けして、わからないなりにも伝えていくことが大事だと思います。
もちろん自分チャレンジして、こぼしてしまった場合は
「服濡れちゃったね、お着替えしようね」
と優しくフォローしてあげましょう(^^)
ママがドンっと構えて、赤ちゃんの意欲を潰さないようにすることが、少しでも早く自分でコップ飲みができる近道となると思います♪
まとめ
以上が、赤ちゃんの効果的なコップ練習方法の紹介でした。
早期コップトレーニングにより、歯並びの悪化・かみ合わせ不良や、むし歯を防ぐことにつながります。
そして、ストローやマグを卒業すると洗い物がかなり楽になります!笑
とはいえ、できるようになるまで個人差はあります。
ママが根気よく練習に付き合い赤ちゃん専用のコップで、焦らずじっくり進めましょう♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スプーン練習の方法も下記ページにて詳しく解説してます。
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