生活習慣

赤ちゃんのスプーン練習いつからするべき?練習のコツと注意点を徹底解説!

※この記事はプロモーションを含みます

赤ちゃんのスプーン練習っていつからするべきなの?

どうやって教えたらいいのかな?

 

そんな悩みや疑問を解決します!

この記事のポイント

・スプーン練習の始める時期について

・スプーン練習の進め方と注意点

・練習におすすめのベビースプーン

・スムーズになんかいかない!リアルな実体験エピソード

 

この記事では、赤ちゃんのスプーン練習のコツや注意点について詳しく解説します。

離乳食が進むと、だんだんと赤ちゃんにも「自分で食べたい」という気持ちが芽生えてきます。

でも始める時期やどんな風に練習するのかはじめての育児の方は悩みますよね(;'∀')

以下の方法で娘は1歳から練習を始めスプーンやフォークを使う習慣が身に付き、2歳前には上手に一人で食べることができるようになりました。

こぼすことももちろんありますが( ;∀;)!

個人差はあることを踏まえて、参考になれば幸いです🌼

前置きが長くなりましたが、早速ご紹介します。

 

スプーン練習はいつからスタートするの?

スプーン練習のスタート時期は、だいたい1歳~1歳半頃。

この頃には多くのお子さんが奥歯が生え始め、ある程度固さのある食べ物も、噛んだり飲み込んだりできるようになります。

ただ明確には絶対1歳過ぎたらしないといけないわけではありません。

お子さんの様子を見ながら進めるのがいちばんです☆

ここで大切なのは、月齢よりもお子さんのスプーンへの興味・関心を見逃さない事です。

 

そろそろスプーン練習を始めたいなと思ったら、、

ポイント

①スプーンをお皿にのせて出す

②ママがスプーンで食事している姿を見せる

 

この2点を実践したら、私の娘も自然とスプーンを手に取り興味を持ちました。

まずはお子さんがスプーンに興味を持つことからはじめるとgoodです!♡

 

スプーン練習の必要性

スプーン練習をすることにより、さまざまなメリットがあります。

メリット

・自ら食べる意欲を増やす

・食べるペースを把握する

・食べ方を身に付ける

・お箸の練習につながる etc..

スプーン練習で自ら食事をする習慣を身に付けることが出来ます。

 

スプーン練習の効果的な進め方

step
1
まずは食べ物を乗せたスプーンを一緒に持って口まで運ぶ練習

練習しはじめのころは、口まで運ぶ途中にご飯がこぼれ落ちることもあると思います。

口に入れるまでに、スプーンがひっくり返ってしまうことが多いです。

その為、まずはママやパパがスプーンに手を添えて一緒に口まで運んであげましょう(^^♪

大変ですが、これを毎日コツコツを繰り返し練習します。

 

step
2
次に自分でスプーンを口まで運ぶ練習

ママやパパに手伝ってもらいながら、ご飯を口へ運ぶことに慣れてきたら、次は自分でスプーンを口まで運ぶ練習です。

ポイント

あらかじめスプーンにご飯を置いた状態にしておくこと!

 

まだまだ自分一人ですくうことはむずかしいので、あらかじめのせておきましょう♪

お子さん一人で口まで運ぶのを見守ってあげましょう(^^)

 

step
3
自分で食べ物をすくう練習

最後は自分ひとりで食べ物をすくう練習です。

この動作は赤ちゃんにとって、難関!

食べ物をすくうコツ

ポイント

ヨーグルトなどのとろみのあるもので練習すること!

理由は、スプーンを軽く沈めるだけで簡単にすくうことが出来るからです

感覚をつかむことができれば、次も成功しやすいのですくいやすいものからTRYしましょう(^^)/

慣れてくると、じゃがいもなどゴロゴロした具材もすくえるようになりました(^^)

 

お子さん自身が少しスプーンを使うことに慣れてきたら、手を添えずなるべく見守ることが大切です。

まだまだ落としてしまったり、すぐに食べ物をすくうことが難しいかもしれません。

でもここでフォローしすぎるとせっかく自分でやろうという気持ちが台無しに..

先回りしてやってあげたい気持ちをぐっとこらえましょう!

 

スプーンの選び方

練習はじめは、シリコンやプラスチックなど柔らかい素材が安心です。

 

チェックポイント

  • 手の大きさに合っているか
  • 滑りどめつきで握りやすいか
  • 口の大きに合っているか(違和感なく口に入るか)

 

ほかには、お子さんが好きなキャラクターのものだと、練習のモチベーションもあがりますよ♪

 

人気のベビースプーン4選

Grabease

ココがおすすめ

まるで``手づかみで食べるような感覚``で口に物を運べるスプーンです!

赤ちゃんの小さい手にぴったりなサイズ♡

誤って喉の奥まで入らない安心設計です。

他のスプーンはだめでも、これに変えてから上手く食べられるようになったとか☺

 

リッチェル

ココがおすすめ

対象月齢は7か月からOK★

握る部分が滑りにくく柔らかい素材を使用しており、はじめてのカトラリーに最適な造りです☺

また食べ物を口に入れやすいよう角度が付いてるのも特徴。

 

レビュー

ママのコメント

当初ステンレスの乳児用の物を使用すると、口の形に馴染まなかったのでこちらを購入♪ 使ってみると食べさせ易いし、自分で握らせてみてもシリコン製で安心感がある!

 

ココがおすすめ

やさしい色使いのかわいいミッフィーのスプーンとフォーク🌼

持ち運びに便利なケース付きです。

ヘッド部分のところが角度がついていて、お口に入れやすい形状♪

持ち手にはすべりにくく柔らかい素材を使用されています☺

 

オクソー

ココがおすすめ

持つところが柔らかくて滑りにくく、赤ちゃんでも持ちやすいのが特徴★

スプーンは深みがありすくい易く、フォークは刺さりやすく丸い形状です。

口に入れる時にこぼれずらい設計です♪

一人で食べることに慣れてきたらシリコンからシフトチェンジするのも良さそうです(`・ω・´)b

 

レビュー

ママのコメント

まだ掴み食べしか出来ませんが、沢山食べられるようになったので、こちらで揃えてみました。
何より1番助かるのが、食器内で滑らない事。
大きめの器だと横にずれて中にインしてしまうのがストレスです。
でも滑り止めが付いているので横滑りしません。
以外とスプーンが大きいので、子供が自分で食べるには口に入れにくいですが、その分まだまだ長く使えるので良いです

 

スプーン練習での注意すべきポイント

手づかみ食べを無理にやめさせない

スプーン練習を始めたからといって、手づかみ食べをしてはいけないわけではありません。

手づかみ食べももどんどんしましょう!

たいせつなのは、お子さんが【食事をたのしむ】ということ(^^♪

手づかみでも、ひとりで食べることが出来て、「すごいでしょ!うれしい、たのしい!」と思う気持ちを尊重してあげましょう♪

なによりそう思うことで、娘が楽しく食事できればそれでいいか☺と楽観的になれラクになれました。

 

決して「焦らないこと」

スプーン練習でいちばん大切なことは、上手くできなくても決して焦らない事です。

1歳でスプーンに興味をもちはじめ、上手く使えるようになるのは2歳前後です。

練習を進めていくとついつい手助けしてしまいますが、せっかく自分で頑張ろうとする気持ちを邪魔してしまうことも..!

自尊心をたいせつにしてあげましょう🌼

SNSなどをみて他のお子さんと比較しがちですが、気にしずぎるとストレスに!

とにかく焦りは禁物です(^^)!

 

子供の機嫌が悪い日やママに余裕のない日は一旦STOP

子育てしてると今日やたら機嫌悪いな?!という日ってありますよね(;'∀')

ママの体調がすぐれない時や忙しくて余裕がない日は練習は一旦STOPしましょう✋!

機嫌が悪い日に無理やり持たせることはむしろ逆効果!

ママにとっても大きなストレスになったり、それ以降嫌がってしまうことにもなりかねません。

お子さんがスプーンを使いたい時に一緒に練習しましょう♪

 

汚れ対策は万全に!

スプーン練習に汚れはつきもの!

とにかくありとあらゆるご飯をひっくり返したり、床にこぼします(;'∀')

 

汚れ・ひっくり返し対策

・床に新聞紙やレジャーシートを敷く

・ボウルや洗面器にお湯をいれ、汚れをすぐに落とせるようにする

・ひっくり返されてもいいように、少量ずつご飯をわたす

・吸盤付きのお皿(マット)を用意する

 

ひっくり返し防止!おすすめの吸盤付きのマット

後片付けがラクになるシリコンマット♢

ココがおすすめ

世界中で大ヒットしているシリコン製の食器♡

テーブルにピタッと吸着するので、これさえあればお皿がひっくり返る心配なしですよ(^^♪

マットも結構大きめなので、大きな食べこぼしもキャッチします✋!

食洗機・電子レンジ対応なのがうれしいポイント♡

 

レビュー

ママのコメント

思っていたより大きく、子供の食べこぼしや飲みこぼしをほとんど受け止めてくれます。
大きい分、最初は少し洗いづらかったですが、何回か使っているうちにコツを掴めました。

〜11ヶ月
10ヶ月半くらいで指先が器用になり、角の部分からマットをめくれるようになりました。食事中はめくらないようにと説明したら我慢してくれました。

〜1歳5ヶ月 偏食やこだわり、遊び食べなどが始まり、陶器の食器同士がぶつかることが増えたため、こちらの食器に盛って出すようにしました。
レモン色なので、食卓も華やかになりました。
そのおかげか偏食も少しおさまり、苦手だったトマトも食べるようになりました。

 

 

スムーズになんかいかないよ!!リアルな実体験

上でさらっと練習のSTEP書いてますが、ひとりで食べてくれるようになるまでそれはそれは大変でした( ;∀;)

はじめから上手くいったわけではありません。

娘は1歳頃から練習を始めましたが、まあぐっちゃぐちゃでしたね。

スプーン・フォークはすぐ落とす。

手づかみしたものを床に捨てる。

おにぎりはぐちゃぐちゃにして、踏みつける。足裏は米だらけ。

食事の後のそうじが毎回大変でした!

なので、スプーン練習を始めるときは汚れ対策を万全にすることをおすすめします!!笑

でもこのぐちゃぐちゃを乗り越えて、自分一人で食べてくれるようになるとグッと楽になります!!

子育てをしてみて思うことは、子供が成長するには『経験と練習』が何より大切ですよね。

そしてなによりママの『根気と忍耐』もいります( ;∀;)

おかずを投げた時は、食べ物を投げてはいけないよ。と根気強く続けているとはじめはわからなくても、だんだんと理解してきてくれました。

最初からきれいに食べられる子は絶対いないので、周りと決して比べずにお子さん自身を見てあげることが大切にだと感じました🌼

 

まとめ

以上が赤ちゃんのスプーン練習いつからするべき?コツと進め方の解説でした。

"スプーン練習のまとめ👶

  • スプーン練習の始める時期は、だいたい1歳~1歳半ごろ(あくまで目安)
  • STEP1 食べ物を乗せたスプーンを一緒に口まで運ぶ
  • STEP2 自分でスプーンを口まで運ぶ
  • STEP3 自分で食べ物をすくう練習
  • スプーン練習をはじめても、手づかみ食べもたくさんさせる🐻
  • 不機嫌や余裕のないときは、練習は一旦STOP✋
  • 汚れ、ひっくり返し対策は万全に!
  • うまくいかなくても決して【焦らない事】
  • 食事を楽しんで、根気強くコツコツと

 

お子さんのペースに合わせて、楽しく進めましょう♪

コップ練習の方法も下記ページにて、詳しく解説しています(^^)

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