離乳食を進めていくにあたって、
栄養たっぷりなのになかなか食べてくれない食材が
でてきて困ることってありますよね..
だれもが通る新米ママの道ですね(´;ω;`)
そんな悩めるママの為に
この記事では、【赤ちゃんの味覚】について解説します(^^)/
わたしはこれを把握した上で、離乳食づくりを進めることにより
娘が苦手な食べ物を克服しやすくなりました!
ひとりでも多くのママが楽しく離乳食を進めてほしいな
と思いますので
是非最後まで読んでみてください(^^)♡
赤ちゃんにとっての五味
まず、赤ちゃんにとっての「五味」を理解しましょう☺
「酸味」と「苦み」は命の危機の味?!
旨味・甘味・塩味は身体に必要な味で
生まれもって好むおいしさです。
なので、かぼちゃやさつまいもなどの甘い野菜は、
比較的赤ちゃんが離乳食で食べてくれやすい食材です。
一方赤ちゃんにとって、「酸味」と「苦み」は
本能で避けようとする味で命の危機を感じる味
なので、生まれもって避けようとする味です。
「酸味」と「苦み」は、旨味や甘味と違い、
【経験や体験によって学ぶおいしさ】です。
例えば、大人は苦みのあるコーヒーや抹茶、
酸味のあるお酢や梅干しやフルーツなど
好きな方が多いですよね(^^♪
生まれたときは、避けようとしていた
「酸味」と「苦み」を好きになるには、
【繰り返し食べる経験】が必要となります。
苦手な味を克服する方法
苦手な味を克服するにおいて、以下の3つのことが大切となります。
酸味(フルーツなど)と苦み(野菜など)は
避けようとする味ですが、必要な栄養がたっぷりあります!
酸味と苦みを克服するには、
「甘味」や「旨味」と組み合わせることが重要です♪
わたしの娘は離乳食が始まった当初、トマトをそのままでは
酸味が強かったためか全然食べてくれませんでした。
そこで組み合わせたのが「甘味」や「旨味」です。
野菜のだしの旨味やたまねぎの甘みと組み合わせて
トマトソースにしたり、
粉ミルクの甘みと組み合わせて
トマトクリームスープにしていました。
そうすることで、食べやすくなり、徐々にトマトを克服し、
今では、ご飯でトマトを出すと、一目散に食べてしまうほど
大好きになりました(^^)/
その他にも..
酸味(リンゴ)×甘味(さつまいも)
酸味(ヨーグルト)×甘味(バナナ)
苦味(ほうれん草)×旨味(野菜スープ)
このように組み合わせることで、徐々に食べてくれるようになりました☺
そうやって繰り返し食べる経験を積むことで
苦手な味が好きな味に変化していきます(^^)/
好きな食べ物になるために、いちばん大切なこと
好きな食べ物になるために、いちばん大切なこと
それは、【楽しい!うれしい!経験】です。
味の記憶は、「食べたもの」×「快・不快」で決まります。
いい香り、食欲の湧く見た目、美味しい味
そして、【大好きな人と楽しく食べた経験】が
好きな食べ物に繋がります☺
逆にどんなに美味しいものでも、
いやな経験とともにあったり、一人寂しく食べていたら
それは好きな食べ物になりにくいようです。
まとめ
離乳食真っ最中の頃は、
一緒の食べ物を同じ時間に食べることは難しいですが、
もしお腹が空くタイミングが同じであれば
出来るだけ一緒に食べることをおすすめします(^^)/
今後もっと大人と同じものを食べられる時期が来たら、
【大好きな家族と同じものを一緒に食べる】
ということを意識して、家族団らんな時間を過ごしていきましょう。
まいにちの離乳作り結構大変で困っていませんか(/_;)
そんなママの救世主となるのが『コープの離乳食』
コープの離乳食を使うことでママにいろいろなメリットがあります。
ポイント
・裏ごしやみじんぎりなど地味で大変な作業がいらない
・自分で作るより衛生的、安全性に優れている
・すでにペースト状になった野菜をおかゆと混ぜるだけ等大幅に時短できる
下記の記事で離乳食に便利なコープ商品についてまとめています♪
こちらもCHECK